第4海
マイド!
ドラムスコトーマです。
今回は色んな意味で垣根を突破らって、
ノアのドラム舟にする方法と乗り方についての指導をしたいとおもいます!
まず、その辺に転がっているドラムを探して下さい。
もし東京で探すのであれば、スタジオNOAHのスタッフに何度も相談して下さい。
きっと力になってくれるでしょう。
どうやっても、どこにも見つからない場合その時点で、あなたはドラマーを超えるドラムにはなれません。もしドラムが見つけられたら、あなたは、すでに選ばれたドラマーなのでしょう。
君がドラムを見つけたんじゃない。
ドラムが君を探してくれたんだ。
(注意)
圧縮パルプ製のものは、水に弱いので、泥舟化することが予想出来ます。
(特)
アクリル製のものは、スケルトンで、水中が覗けるという、水族館気分がお得ですよね?
さて、制作内容の説明に移ります。
ドラムを船にする訳ですから、コーキングなどで、隙間はすべて補修しなければなりません。
後は、ドラム自体ほとんどのものが木製なのと形状自体桶形なので、浮くのは時間の
問題です。
まず、コーキングの材料などを使い皮とボディーの隙間を埋めていきます。
皮を閉めるための金属部分にも隙間がありますからボディーの裏側からしっかりと補修しておきます。これで船の完成です。
早速、水に浮かべてみましょう。きっと浮きます。
…色んな意味で
後は乗り方です。
桶の形をしているので、慎重に乗らないと転覆してしまいますが、運良く、乗ってしまえば、もうこっちのものです!!
いよいよ、舵をとっているあなたは、どこへでもいけます!
バンドでいうと、ドラマーがノッテいなかったら、
他のメンバーは、絶対にいい演奏が出来ないからです!
大海原であなたが自由自在に舵をとり、航海して、色々な人々との出会いや経験をする事で、
時には人を喜ばせ、
時には怒りを彷彿させ、
時には哀しみを分かち合う。
そこからようやく初めて、
本当の意味での
心の底から楽しませる事のできる、
「ドラマーを超えたドラムマン」
に成るのです!
ちなみに私は、実際浮かべて乗ってみましたが、焦ってしまいドラムの船は、勝手に波に流されていってしまったり、
転覆してしまったり。
まだ乗れた事は、一度もありません。
ノアのドラム舟に乗り込むには、相当な修行が必要です。
もし乗り込む事が出来たのなら、あなたにはきっと私にも未だ解らない、大事な使命を授かったドラマーなのでしょう!
肝に命じて下さい!
今の私に出来るNoah
様々なジャンルの音楽活動を
(本当に色んな意味で)
する事により、
靄のかかった大海原で、私と運良く出会うはずのミライドラムマン達と共に
少しでも多くの元気を分かち合いてドラムマンを目指す事。
まだまだ力は有り余っています。
死ぬまでずっと音楽と一緒に航海を続けます。
基本、私は、非常に貴重な体験をドラムを通して、何度もしてきていますが、
このまま、大海原の水平線を伝って、高みのドラムランドマンを目指し、
今、公開中の航海を後悔せぬ航海で幸海な航海を乞う解はこうかい?
と尋ねに行こうかい…。