地球上の世の中に対し、逆さまでドラミングする状態の事である。
なぜそんな事になってしまったのか?
サカサオトコの出現により
現在の世の中の人々の体制に疑問を抱き
普通の視点の置き方に疑問を抱いた
同志達の歌や活動と同じように
サカサドラミングをしただけなのである。
仕組みは?
ジャンベを吊るす時の
ロープワークを逆さまに考え
自分がジャンべになった状態。
土台のセッティングは?
今回このポータブル式サカサセットは
見た目道理めっちゃ簡単である。
バラしたりする事を極力抑える為に
縦 250センチ
横 110センチ
コンパクトな物を工作したわけだが、
サイズに不満があるのならもっと大きくも出来る。
ドラムのセッティング
全てのものを、結束バンド(インシュロック)とバンセンで固定する。
フラッツのバスドラムだと
軽いし枠からはみ出ないので最適。
ハイハットスタンドも普通にセッティング出来る。
しかしボトムハイハットは、セイビアンのシズルハットの様に
カップの近くにホールが無いと固定出来ないので、
どんな物を使うかは、各自のオリジナリティーが
問われるとも言えよう。
私はレモのロートタムをバラして流用した。
スネアはスネアスタンドの足を抜き取って
ハイハットスタンドにクランプを装着
軽量化と足下をスッキリさせる事に成功。
フロアタムもフラッツを使用した。
後は以前ドラム供養し焼けなかった、
バスドラムのスチール部分を使用し
メタルパーカッションの真似事をしている。
他に装着は有り合わせで適当に。
台所水回りの物を使用した。
ドラミング
ほぼ肩で重心を支えるため
非常に肩苦しい。
腰に負担がかかりまくって
長時間演奏は出来ない。
(自己ベスト15分位)
ドラミング事態は、
正常時とあまり変わらない。
これ本当。
ブラスとビートの様な連打系は、
マラソン並みに足が疲れる。
ロールやゴーストノートやラフの様な
一見、スティックの重みを利用して
奏でてそうなプレイは全然簡単に出来る。
スティックコントロールが
手と皮の反動で奏でていると理解するには
解りやすい体勢と認識出来た。
(この見解に間違ってると思うなら全部やってから来い! )
結果と感想。
6年前に1度目サカサ
2年前に2度目サカサ
活動をしているから
目新しいわけでもないが
今日迄身近で
真似をする者も
挑戦する者も
身近で現れず
独走状態での
技法になっている。
世界中の一握りのロックスタードラマー達が
もっとお金を賭け、体の負担を軽減し、
ドラムセットごと回転したりして
パフォっているのは、どんな状態でも
己のプレーが己らしさ超え更なる己
という壁に立ち向かっていると
深く理解出来た。
ウロタキマッタ=逆さまでドラミングする状態
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